2011年2月7日月曜日

サークルK・サンクス、店頭型通販サービス『おみせdeツーハン』を開始

株式会社サークルKサンクスは、2011年2月14日(月)から通販サービス『おみせdeツーハン』をカルワザステーション設置のサークルKとサンクス約6,000店で開始すると2月7日発表した。

この新しいサービスは、サークルKとサンクスに設置してある店頭マルチメディア端末「カルワザステーション」を利用した通販サービスで、サークルKサンクスとしては初めての試みとなる。

店頭に設置してある通販カタログから商品を選び、「カルワザステーション」で注文番号や注文個数などと電話番号を入力するだけで注文できるという仕組み。
注文が完了すると、受付票が印刷されるので、その受付票を持って店頭のレジで代金を支払えば、引き換えチケットが発行される。後日店頭で引き換えチケットと交換で商品を受け取ることができる。最短3日で、24時間いつでも受け取りが可能。

注文の際に、住所や名前などを入力する必要がないので、通販に抵抗がある消費者でも安心して利用できるとしている。

『おみせdeツーハン』では、さまざまな通販会社と提携し生活雑貨、加工食品、キャラクターグッズ、
そして美容や健康に関する器具まで幅広く商品を取り扱う予定となっている。
店頭には常時2~4社のカタログを設置し、2週間または4週間で入替を行う予定。
また関連会社であるときめきドットコム株式会社では『おみせdeツーハン』専用のカタログを毎月発行する予定である。
ときめきドットコム以外で現在発表されているのは、アイリスオーヤマ・ディノス・アイム・メーテレ(名古屋テレビ)などだが、今後、利用できる通販会社を順次増やしていくとしている。

なお、サークルK・サンクスの全店舗数は6,270店舗(2010年12月末現在)で、今回の新しいサービスは、全店舗のうちカルワザステーション設置のサークルKとサンクス約6,000店で展開される。

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